月齢は4ぐらい。
新月からは4日。
そういう意味では、厳密に言うと4日月?
月の高度が低い割には、気流は安定してました。
ただ、もちっと露出オーバー目で撮った方が良かったかな。
拡大するとノイズが若干。
タグ「月」が付けられているもの
月齢は16ぐらいだから、月の見た目は十六夜っぽいけども。
今月は暦的には満月が十六夜だったんだよね、たぶん。
しかし今日は、こないだ中秋の名月撮った日よりもさらに大気の状態が安定しているっぽい。ちょっと怖いぐらいの解像力が出た感じ。このレンズでここまで写るか、と。
月が高く昇った分、気流が安定してますな。
ピント合わせるために拡大表示しても、ものすごく月の像が安定してる。
おかげで、満月付近の月を撮った中では、恐らく最高の解像力を出せた写真が出来たと思います。
これ以上は多分、今手持ちの装備では写せない。(笑)
なぜか奇跡的に晴れたっ!
天気の時間予報通りではあるんですが。
今日になってからなぜか宵の口だけ晴れる予報が出てまして、その通りの天気になりました。
というわけで、早速撮影。
まあまあの写りですかね-。
左下の方がわずかにかけているのがわかるかも。
クレータもすこーし見えています。
2枚目は今回の巡りの中で何日か前に撮った半月を過ぎた頃の月と重ねてみた画像なんですが、その何日かで、月の大きさがこんなに違う。
ちょっとびっくりはしますね。
薄雲が最後まで切れなかったってのもありますが、どうも皆既中の月が元々暗いっぽいですなぁ。
皆既月食中の月の明るさって、地球の大気の汚れ具合のバロメータなんですよね。今、大気の状態、とても褒められた状態ではない、ってことの現れかも。
ものすごくギラギラとまぶしい月だったので、久々に撮ってみました。
DPP4での月撮影の場合のレシピも確認しておきたかったので。
結果としては、基本的な考え方はDPP3の場合と同等でよさそう。
露出オーバーで撮っておいて、RAW現像時にNRをカットしつつマイナス補正、と。
高輝度側の再現度の上がっているDPP4の方が何かと楽ですね。
ちなみに今日は冬にしては珍しくシーイングが非常に良く(空気の透明度が高く、揺らぎも少ない)、久々にいい感じのシャープさが出ました。
写真は、5184x3456ドットの中央1400x1400ドットをトリミングしたものです。
月が近地点通過する、8~9時間前の月。
20時頃にとったときよりも、月がすこーし欠けてきてますねぇ。
結局、全く雲のない状況にはありつくことが出来ず。
これも微妙に薄雲を通しての写真になりました。
若干、月面の明るさにもムラが出ちゃいました。
ただ、ピントはさっきの写真よりも良く出せた、かな。
なんとか薄雲越しに撮れたものを。
もうちょっと待てばあの雲間から..、と、思って5分後に見てみたら、その雲間自体が消えていたという。(^^;;
今も曇ってはいるんですが、雲が一様に厚いわけではないようなので、また雲の切れ間が出来てそこから月が覗くかもしれません。気づいたときにまた空見上げてみようと思います。
P.S.
2枚目の写真を見て「痕」OPを思い出すのはおっさんの証し。(´ω`)
数日ぶりに晴れて月がギラギラとまぶしいです。
と言う訳でまた一枚パチリ。
今日は気流の乱れが大きく、9枚撮って使えたのは一枚だけでした。
そしてまたサイズ比較。
今回の巡りの中の三日月との比較。
大分大きくなってきました。
トリミング作業する際に既に月の大きさが分かりますね-。
ここんとこ大気の揺らぎが落ち着いてるので、いい感じの月の写真が簡単に撮れます。月の高度が低くて、大気の揺らぎの影響大きく受けるはずなんですけどね-。
多分、半月1日前の月。
しつこく月齢の変化追っかけてるのは次の満月もスーパームーンだからです。月が近地点を通過するのは9日の午前10時だったかな。
ですので、8日の夜、日が明けてから狙うのが割といい感じになるのではないかと。頑張れる人は未明まで頑張るのもありかもしれませんが。