株式会社Ti製のトレーディングカードゲーム。
登場するキャラクターがすべてパソコンソフトメーカーであるLeafの
過去のパソコンゲームの登場人物であることが特徴。
基本的なモチーフはLeafのWindows用、アクセサリ&アミューズメントソフトと
して発売された「初音のないしょ」に含まれていた、同名のRPGが使われている。
このゲームの戦闘シーンだけを抜き出して、TCG化したようなイメージ。
TCGとしての基本ルールは偉大なる(?)先達、マジック・ザ・ギャザリングの
ゲームシステムを元に、いろいろととっつきやすいように単純化を図ったような
システムとなっている。
まだファーストバージョンがリリースされたばかりのため、あちこち
ゲームバランスに問題散見されるものの、なかなかに楽しめる内容となって
いると思う。
特にぼくの場合、登場するキャラクターがいままでに遊んだPCのゲームのキャラ
達であるため、デッキの強さ云々にかかわらず、キャラクターへの思い入れだけで
遊べてしまう辺りが非常な強み(?)である。
まわりにはMTGのヘビーユーザがたくさんいて、重ね重ね勧誘を受けつづけてきたにも
かかわらず、まったく参入する気配すら見せていなかったぼくが、一発で
転んでしまったのだから。
しかし、いかにルールが単純化されているとはいえ、いきなり一人で
ゲームを始めることは出来ないと思う。
戦闘を解決するための手続きが結構面倒なのだ。
またそれを動かすための仕組みをどう組むか、と言うことが理解できない
のではないかと思う。
ぼくの場合も以前にMTGのDUELの様子をちょっと覗かせてもらったことがあるだけで、
TCGに関してはほとんど素人同然。
だが、とりあえず、参考書に書いてあるままテスト用のデッキを2組組んで、
それを実際に動かして戦闘のシミュレーションを行うことによって、
仕組みがなんとな〜く見えてきた経緯があるので、初めて始める人は
この方法がそれなりにお勧めかも。
でもまあ、最良の入門方法は、回りの経験者に教えてもらうこと、であるが。
さて、まだまだTCG初心者のぼくであるが、とりあえず作ってみたデッキがあるので
そのカードリストと自分なりの解説を載せてみる。
デッキ名
| コンセプト
|
鬼の血
| とにかく柳川で殴る!
|
To Heart
| 委員長の活躍するデッキを
|
備考:所持カード一覧