第5夜

辻ヒール
レベルがある程度上がってきて、わたしもようやくちょっとはまともなヒールが
かけられるようになって来ました。そこでずっと憧れていた「辻ヒール」に
チャレンジです。(^^)

辻ヒールって言うのは、パーティーを組んでいるわけでもなんでもない他人に
ヒールをかけてあげること。極意はヒールかけられた人に、感謝の印を示される
前に視界外に立ち去ることだ、なんていう人もいるぐらい、自己満足に近い
行為ではあったりします。

それでもほとんどの人が、たとえわたしのちっちゃなヒールであっても
喜んでくれます。感謝の意思表示をしてくれます。

確かにゲームとしては、ヒールかけた人に気づかれないように逃げを決める、
って言うのも楽しいとは思いますけど、ヒールかけてあげた人の感謝の気持ちが
伝わるというのもまたすごくうれしいものです。

ヒールもらったほうもうれしいのかもしれませんけど、それに対する感謝を
示してもらったほうはきっと、もっとそれ以上にうれしい。

まだまだわたしなんかはかけだしで、ちっちゃなヒールしか出来ないですけど、
そこから生まれるちょっとした、それこそ「ちっちゃな」コミュニケーションが
とっても暖かくて大好きです。

あいかわらず経験値稼ぎで四苦八苦する日々だけど、もっとがんばって、
はやく4桁ヒールかけられるようになりたいな。
そんな風に思う、今日この頃のわたしでした。
(でも、頭良くならないと、ヒールの能力上がらないのよね ^^;)
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