てすてす

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引き続きEOS 7Dのテスト。

列車(スーパー宗谷)の写真はシャッタースピードを1/125に押さえて流し撮り。頭ちょん切れちゃってるんですが、カメラを振る早さが一致したのはこの一枚だったので。もうちょっとカメラ下に向けばほぼ完璧だったのに。残念。

SLは線路脇に静体保存されているもの。
「キマロキ」編成の中のD51です。

3枚目は小さな噴水。
シャッタースピードを1/2000秒まで速くして、水の流れを止めてみました。
なんとも不思議な造形に。

やっぱり視野率ほぼ100%ってファインダーはいいなぁ。
ファインダーで見えていない分が写り込むことを想像してギリのフレーミングする必要がないのは楽です。

見え味もなかなか。

一枚余分に透過型の液晶挟まってるんですが、悪影響はほとんどなさそう。使われてるファインダースクリーンも、EOS-1Dに近いもののようです。ピントあっていない部分の見え方がよく似てる。

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最新と最古

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最新のIXYとその一番のご先祖様。
意外にも前から見た面積はほとんど一緒。
厚さは全然違いますが。

で、ご先祖様はこれだけ分厚くても2倍ズーム。
最新のIXY 3はこんだけ薄くても12倍ズーム。

初代はたったの200万画素。
今のは1000万画素。

電気、電子部分だけじゃなく、レンズの設計、製造技術の進歩もすごかったんだと、改めて。

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さっくり寝ようと思ってたんですが、いつの間にか雲が切れて月と木星が出てましたので、EOS 7Dとシグマの150-500mmズーム持ち出して撮ってきてみました。

画素数増えた分、レンズにより厳しいと思ってたんですが、むしろ50Dよりも7Dのほうが、このズームレンズと相性がいいかも?

木星もしっかと縞が見えてますし。

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ブルームーン

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ちょいと狩りの合間に撮ってきました。
やはりわたし史上最良の満月写真になりました。

露出をしっかりかけてやると、NRを控えめにしてもノイズが目立ちにくくなることが分かったのが大きい。月だと若干露出オーバーかな?ぐらいの露出を与えて、RAW現像の際のノイズリダクション、輝度も色も控えめにして、解像感を引き出してます。

この現像のレシピが分かったのが収穫でした。

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ほら、良く、寿命残り少ない人は、何もかも輝いて見えるようになる、とか言われたりするじゃないですか。そんな変なこと勘ぐりたくなるぐらいに空が綺麗でした。(笑)

自転車で運動に出かけてものすごい空の美しさに気づいて、家帰ってから一眼持ち出してもう一回電線の邪魔にならないところまで自転車こぎましたもん。

ホントに青くて空が高くて、もう秋になりつつあるんだなぁって実感が強くなります。

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昼撮ったのと、夕日に照らされてる雲、結構風の強い一日だったのに、ずっと同じ場所に出ていました。昼間見えてた真っ白帯は夕方には消えていましたけどね。

なんだかちょっと不思議な感じ。

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スナップ、スナップ。
今日も空が青いのです。

アザミが種をつけて、綿毛が飛び始めていました。

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夕焼け

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空の感じを見てると、季節が進んでること分かります。

夕焼けが良く色づくようになってきました。

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うん。
自分で言う言葉じゃない気がしますが、現像作業してて、ちょっとゾクリと来るぐらいの写りでした。

これ、本格的に望遠鏡使って画面いっぱいに近いサイズで写しこめたら、一体どんな仕上がりになるんだろう...。

150-500mmズームの望遠端500mmで撮影。
ISO100、絞りF11、1/40秒でした。

三脚立ててライブビューでマニュアルフォーカス。

電子先幕シャッター(Canonだとライブビューからの静音モード2、だったかな)。セルフタイマー10秒。

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昨日、国際宇宙ステーション撮ったときのやり方。

まず5日月を撮る際に、ライブビュー使ってマニュアルフォーカスで月にきっちりピントを出しておく。そこでピントリングをテープで固定。ISSも同じピント位置で撮影。

今のレンズは無限遠の位置が決まっておらず、レンズの光学性能上、無限遠の向こう(?)までピントが送れるようになっているので、どこかで無限遠を出しておく必要があります。

ただ昨日、ISS撮ってる最中に気がついたんですが、使ってる150-500mmズームだと、素通しよりすごく暗いはずの一眼レフのファインダーでも暗い星までものすごく良く見えてました。ですので、ライブビュー使ってやれば、普通の星でも楽々ピント合わせられそうな気がします。

撮影データは、ISO400まで感度上げて、シャッタースピードは1/400秒、絞りはF8。

ISSは金星よりも明るいぐらいなので、実はかなりの高速シャッターが切れます。

また、きちんとAFのフレームに捉えられれば、ですが、AFもしっかり効きます。ただ、動き続けていくものなのでAFフレームに捉え続けること自体が大変。間違ってフレームから外してピントがとんでもないところに行ってしまうと、その時点で撮影はアウトになるので、やはり事前にマニュアルフォーカスで「置きピン」してやるのが間違いありません。

ISSの出現位置、時間、見える角度等々はJaxaが予報出してくれてます。基本、ほとんど毎日のように、日本のどこかでは観測が出来ます。

街の明かりで暗い星の見えない都会でも、明るいISSは楽々見ることができます。たまーに夜空見上げてみるのもいいかもしれません。
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