その機能の発表があってからずーーーーっと心待ちにしていた機能が遂にやってきました。CanonのデジカメのRAWデータ現像ソフトのDigital Photo Professionalの新機能、デジタル・レンズ・オプティマイザ(以下DLO)。
デジカメの画像って実はイメージセンサーに入る光はレンズから来たものをそのまんま記録するのではなく、若干ぼかした形で記録しています。今のほとんどのデジカメの機構上仕方がないのですけれど。
DLOは簡単に言っちゃうと、このわざとに画像をぼかした部分とか、レンズの像を結ぶ性能の不完全な部分を関数化して、それの逆関数をソフト的にかけてやろう、っていうシロモノです。
はっつけた2枚の写真比較してみれば効果は明白だと思いますが、劇的なほどに画像の詳細が生き返ります。
デジカメの画像って実はイメージセンサーに入る光はレンズから来たものをそのまんま記録するのではなく、若干ぼかした形で記録しています。今のほとんどのデジカメの機構上仕方がないのですけれど。
DLOは簡単に言っちゃうと、このわざとに画像をぼかした部分とか、レンズの像を結ぶ性能の不完全な部分を関数化して、それの逆関数をソフト的にかけてやろう、っていうシロモノです。
はっつけた2枚の写真比較してみれば効果は明白だと思いますが、劇的なほどに画像の詳細が生き返ります。
こちらが未処理。
こちらがDLOを強度100%でかけたもの。
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わたし流の動きものの撮り方。
ただし、基本日の丸構図になります。
わたしが旅客機やら列車やらの写真を撮るときに意識しているのは、とにかくファインダーの全画面を「眺める」こと。被写体の一点に意識が集中しないよう注意します。実のところこれがあんまり簡単ではなくて、意志の力でなんとか無理やり集中しない、って状態に近い感じになります。
ただし、基本日の丸構図になります。
わたしが旅客機やら列車やらの写真を撮るときに意識しているのは、とにかくファインダーの全画面を「眺める」こと。被写体の一点に意識が集中しないよう注意します。実のところこれがあんまり簡単ではなくて、意志の力でなんとか無理やり集中しない、って状態に近い感じになります。
基本的には貼った写真の赤で印をつけたあたり、飛行機だと機首ですね、に注意はするのですが、そこに「注目」はしません。注目してしまうと一気に視野が狭まってしまい、機体の後ろ部分が見えなくなります。
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