いつものうちの町の自然公園にて。
レンゲツツジが見頃でした。
「ツツジ」と一致するもの
すごく見事なレンゲツツジあるんですがねー、知名度は多分ゼロ。市民にも。(笑)
今年は咲き方がすごいです。
冬しっかり寒かったせいかなぁ。
しかし、やっぱ「対角線構図」って安定感高いなぁ。
もちろん狙ってやった訳じゃないんですが。
わたしの場合にはいい感じの仕上がりの一枚がたまたまセオリーの構図作りにマッチしてた、ってパターンの方が多い。
レンゲツツジ撮りに行ってきました。
天気は薄曇り。
色の冴えは出切りませんが光線が柔らかい分、落ち着いたコントラストになって花のディテイルは見やすくなります。
花をアップで撮るときのピントの位置はおしべかめしべってのが定番ですが、それにこだわりすぎるとせっかくの花びらにピントが行かなくなって主題が分りにくくなることがあります。
そのあたりはファインダーやアフタービューで写真を確認して臨機応変に。
あとツツジのそばの木の葉を光に空かしてみたときのトーンがすごく面白かったのでこちらも何枚か撮ってみました。
しかしやっぱりsRGBに色を丸めずにうちのディスプレイでそのままに近い色を見る方がいいなぁ。sRGBの色域じゃリアルワールドの色合いは表現し切れないっぽい。
北の春は忙しい。
今度は庭の藤が開き始め、オレンジのレンゲツツジが見頃になり、ライラックもいい感じに開花しています。
こういうの撮ってると親には呆れられますが、タンポポの綿毛大好きです。
実はかわいらしい花のナナカマド。