正式名称はエゾノリュウキンカ、だったかな。
こちらの俗称でヤチブキの黄色い花が見頃を迎えました。
水芭蕉も増殖していい感じになっていました。
タグ「ヤチブキ」が付けられているもの
エゾノリュウキンカというよりは、ヤチブキのほうがこの辺では通りが良いと思いますが。
こちらの地方の春を告げる花の一つですね。
見頃は5/8あたり、天気が回復した頃かなぁ。
まだもうちょっと早かったです。
水芭蕉もあんまり開いていませんでしたし。
うちの町にも一応カタクリの花が咲く場所があります。
アクセスも比較的容易。
ですが、ずーっと以前に見に行ったときには花がまばらで全然写真撮る気にもならない場所でした。
何となく今どうなってるんだろうと気になって、今日行ってみたらばこれがびっくり。カタクリが大増殖してものすごい数の花が咲いて、赤紫の絨毯状態になってるじゃありませんか。
面積こそ若干狭いものの、花の密度、数では旭川郊外の男山自然公園のカタクリに負けないぐらいの見事さ。さすがに驚きでした。カタクリって強いんですねぇ。他の草に負けないらしい。
ただ残念でもったいないのは、延齢の森、なんて名前付けている癖に整備が全く行われておらずほぼ荒れ放題の状態になっていること。遊歩道も荒れ放題。
カタクリの咲いている斜面、邪魔な下草を刈って木々の下枝も払えば、アレは十分に人を呼べるだけの咲き方ですね。本当にもったいない。
こういうところ、ホントにうちの町はお金の使いどころ下手くそだなぁ、と思います。
延齢の森、なんて看板立てたのうちの町でしょうに。
その後いかに何もしていないか、ですよね。
ちっとは手入れしてるなら、あれだけの見事な咲きっぷりに気づかないはずがないですもの。
その後、別の自然公園でミズバショウとヤチブキの先具合を確認してきました。こちらも今が見頃ですね。晴れた日にもう一度撮りに行かなくては。