値段的にもまごうことなく、白レンズが本体です。（´ω｀）
EOS Mのマウントは一眼レフのEOSのマウントとマウント径等の物理的な条件が異なるだけで、電子的なインタフェースは全く同等です。ですのでマウントアダプタは、マウントのサイズ合わせとバックフォーカスの調整をするだけの「輪っか」みたいなシンプルなものになってます。
で、この間初めてEOS MにEFの望遠ズーム付けて撮ってみたんですが、これが思いの外ごくごく当たり前に使えました。当初のEOS MのAFの評判からすると、望遠では全然ダメなのかと思ってたんですけどね。
少なくとも位相差画素のあるエリアでは、それなりにサクサクピント来ます。さすがに一眼レフのように、スパッっと切れ味の良いフォーカス駆動にはなりませんが、普通に風景等の写真撮る分には十分なレスポンス。
むしろ最後のピント追い込みを像面でのコントラストAFできっちり追い込む分、全てを位相差でピント合わせする一眼レフよりもピント精度の面では勝っているかもしれません。
EF-Mの専用マクロ欲しかったんですけど、場合によってはEF-Sの60mmで代用も出来るなぁ、と、ちょいと思いました。
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