待ってました、Canon純正のRAW現像ソフト、DPPことDigital Photo ProfessionalのVer.4のEOS 7D対応!インタフェースが一新されて、細かな色の調整がやりやすくなりました。
あと、DPPでは弱かったとされる、ハイライト側の白飛びしそうな領域のトーンの再現幅がかなり広がったようです。
これまたCanonオリジナルの、レンズ収差補正+回折現象低減機能のデジタルレンズオプティマイザの画質も上がっているとか言うお話だったと思います。
ただし、CPUはガンガン食うようになった模様。
6コア12スレッドのCPUを4GHzで回してますが、EOS 7DのDLO効かせたRAWデータの現像かけると、仮想12コア全てに80%近い負荷がかかります。
現像性能ではなく、画質の方にCPU使うようになった、らしいです。
うちでもカメラ撮って出しのJPEGでは完全に白飛びしてる部分のトーンが復活するのを確認出来ましたし、色の調整がすごくきめ細かく出来るようになっているので、これは写真の追い込みにすごく便利に使えそうです。
ただまあ、非力なPC向けではない、かもしれません。
しばらくはこちらであれこれ過去の写真をいじって遊ぶことになりそうです。
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