EOS 7D MarkIIで月も撮ってみました。
レンズはシグマの150-500mmズーム。(換算800mm)
月の周り1400ドット四方をトリミングしています。
若干露出オーバーで撮影したRAWデータから、ピクチャースタイルをディテイル重視に変更して、露出をマイナス補正、コントラストを高めに、NRは輝度も色もOFFにして減増し直しています。
やっぱりどうやら、イメージセンサー自体のS/N比が改善されているようです。7Dと比べて低感度でのわずかなざらつき感がかなり改善されています。こういう被写体でISO100での撮影なら、迷わずNR OFFも選択できますね。
わたしが使ったカメラではEOS 50Dあたりから、低感度でのわずかなざらつきを感じ始めていましたが、そのあたりは少しずつセンサー側も改善されてきているようです。
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