駅撮りしてきました、JR北海道の新型列車H100系。
ディーゼルエレクトリックな列車で、走行用バッテリーを積んでないのとエンジンでの直接駆動がないからハイブリッドではありません。
かなりパワーのあるエンジンを積んでますが、そっちは発電専用。駆動はモーターだけで行なう仕組みです。
一見面倒くさそうな作りですが、変速機を積むよりシステムが単純になってメンテの手間が楽になるはずのシステムですね。
加速もいいですし。
秘境駅的な無人駅が廃止になったこともあって、この車両の導入で普通列車、快速列車が一気に高速化しました。
最速の快速列車はかつての急行よりも速いです。
普通列車でも最大20分以上、旭川・名寄間の時間が短縮できています。
どこかのWebサイトにあった書き方が印象的だったんですが、この車両も架線・パンタグラフがない「電車」なんですね、事実上。
ただ、停車中も今までのディーゼルカーそのもので結構うるさいです。(笑)
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