マウスコンピュータが外装部分に大幅にカーボンコンポジットを採用したUltrabookを計画しているようです。液晶は11.6インチのWXGAでなんと重量は「1kg切り」。
PC Watchより。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20120426_529090.html
その分お値段高めで、基本構成が約9万円を予定してるとのこと。
今までいくつかの日本製サブノートが1kgを切る重量を実現していましたが、Ultrabookというジャンルの製品では多分これが初になるはず。
インタフェースにあれこれ制約があること、バッテリー駆動時間5.5時間程度というのをどう評価するか、等々、制約があるのは間違いありませんが、重量が1kg割るってだけでインパクトあると思いますね-。
個人的に気になるのはキーボードの出来ですが、まあこれ薄さが薄さだけに期待はしない方がいいのだろうなぁ。
ただUltrabookだからといって必ず諦めなきゃいけないってわけでもなさそうで、こないだちょっとHPの高級(?)Ultrabookを触ってみたんですが、あれは意外にもストロークも取れていて、十分に使い物になるキーボードが採用されてました。
まあ、その前に触ったAcerのS3のは、タッチタイプは出来るけど、タイピングしてても決して楽しくはないな、って出来でしたけども。
しかしPCウォッチの記事を見て初めて知ったんですけど、ディスプレイポートのコネクタって、アダプタ経由でVGA出力(アナログRGB)を取り出せるんですね。ちょっとびっくりした。
上記のマウスのUltrabookは外部ディスプレイ端子にHDMIではなく、わざわざディスプレイポートを採用だそうで、その理由が省スペースではなく、このVGA出力を取り出すためなのだとか。仕事でプロジェクターに接続してプレゼンすることを想定しての選択だそうな。
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