※トラックバック飛ばすためにつけてあったリンクは削除しました。
色々迷っていましたが、思い切って気になっていた点をまとめてみることにしました。恐らくは失礼に当たること、不愉快な内容等が出てくることになるかと思います。が、ある程度の距離を置いた第三者の目からの見えの方の一例と思っていただければと思います。
あまりにも不愉快である、ということであればトラックバックの削除、アクセスブロック等自由にしてただいて構いません。わたしからのアクセスは必ず固定のIPになります。ここをはじけば確実にアクセスブロック可能です。
pinos.as.wakwak.ne.jp
その事実が確認できた場合にはそれ以降は一切のアクセスを行わないことをお約束します。
また以下の見解はすべてわたしに個人的なものであることは言うまでもありません。
気になっている点は大きくは3点。
1つはネットを長時間利用するということと、ネット依存との違いを切り分けられているのかどうか。
2つめはAさん自身が「頑張っていい」レベルまで回復しているのかどうか。
3つめはコミュニケーション能力の考え方
についてです。
まず第1点。
たしはネット依存と単に長時間ネットを利用するということとは全く別の次元のお話であると思っています。この二つを切り分けるための線引きをわたし自身綺麗に行える訳ではありませんが、精神的な依存度の大小は関連性が高いとは思います。例えば自分の判断基準の拠り所が大きくネット上の世論に傾いている、などその兆候の一部である可能性はあると考えます。
ぶっちゃけてしまいますと、わたしの目からはAさんはネット依存ではなくニコニコ動画依存に見えます。多くの価値判断、発想等がニコニコ動画の一ジャンルという、本来の世間一般から見るとかなり狭いコミュニティに大きく影響されているように思われます。
ニコニコ動画自体が一般社会と比べれば小さなコミュニティです。さらにAさんが傾倒してらっしゃるボーカロイド関連のコミュニティはさらにその一部分集合に過ぎません。その小さなコミュニティの常識は、一般社会の常識とは異なります。その「異なっている」という事実が今のAさんにはしっかりと識別できていないように思われます。
おそらくどのようなジャンルにおいてもそれに熱狂している人たちには大なり小なり同様の傾向があると思われますが、それが行きすぎるとカルト色を帯びてきます。今のAさんにはどこか新興宗教にのめりこむ人たちにも似た危うさを感じます。
ネットとのつきあい方を見直されるのでしたら、まずはご自分のどういうところがどのようにネットに依存しているのかを、しっかりと見直されるべきかと思います。元をしっかりと認識してそこを絶たないと、「ニコチンパッチ」的な今後の対処策は逆効果になりかねません。
今、Aさんに本当の世界はありのままの姿で見えていますか?
第2点。
わたしの認識ではうつの時にやってはいけないことの第一は「頑張ること」と考えています。今のAさんの状態が頑張っていいところまで回復しているのか、それが心配です。わたし自身は現在ほぼ100%うつの状態を抜け出しました。すべての社会生活に全く問題のない状態までの回復を見ています。ここまでの回復に必要だったのは、立派な~療法ではなく、素晴らしく良く効く薬でもありませんでした。わたしに必要だったのは心身両面での完全なる「休息」です。
勿論、うつの症状も人それぞれ、さらにしっかりした主治医もついておられる中での回復へのプログラムがあるのでしょうから、
素人のわたしがあれこれ口出しできるものではないことは承知の上です。それでもAさんが休職してからの半年で、本当にうつ自体の症状が上向いているのかが心配です。
この半年、非常に厳しい物言いになりますが、休職して時間が出来たのをいいことに、その空いた時間に趣味でやりたいことをひたすら詰め込んで「頑張って」趣味に突っ走った、かのようにわたしには見えてます。日記に書かれた内容がAさんの生活すべてではないことは分かっていますが、それでもさまさまなイベントが大過ぎにわたしには感じられました。
本当にこの半年、心身ともに休息がとれていたでしょうか?
最近の日記で仕事でうつの症状が悪化して、休むとすごく元気に、的な、不調の原因は仕事にあるとの考えを書かれておられたかと思いますが、実際には休職中のこの半年でもたびたびうつの症状が出ての不調を訴えられており、どうもわたしには仕事だけが不調の原因とは思えませんでした。この部分はきちんと認識してらっしゃいますか?
休職中である以上、どうしても回復、復帰までのタイムリミットは出来てしまいます。でもそれを気にしすぎるがために十分な回復を行えないと、何度も休職と復帰を繰り返すようなスパイラルに陥ってしまい、わたしのような最悪に近いシナリオをたどってしまうことになりかねません。そこも非常に心配しています。
第3点。
日記へのコメントでも触れましたが、わたしはAさんは書き言葉で発想するタイプの方だと思います。このためリアルタイムの会話など、話し言葉で考えなければいけないシチュエーションが苦手になるのは、ある程度仕方がないと思います。わたしも実際にネットの知り合いとスカイプなどでコミュニケーションを行うことがありますが、そこではやはりしっかりと自分の考えを展開しきれないもどかしさを覚えます。
これへの対処の一つは日記のコメントの方に記させていただきましたので、ここでは省きます。
以前、コミュニケーションのスキルを磨くためにmixiを利用する、とのお話もされていたと思いますが、mixi内のネット上の文字によるコミュニケーションは、基本書き言葉文化です。ここでもコミュニケーションの難しさを体感することは出来ると思うのですが、その場では恐らくは話し言葉文化である会話のスキルの経験値を稼ぐことは出来ません。
mixiを発端とするオフ会などで実際に人と会う機会があるのでしたら話し言葉の方の経験を積むことは出来るでしょう。ですが一点注意していただきたいのは、何らかのコミュニティ等、同じ趣味等々の共通のベースを持つ人同士の集まりでは、人と人との面と向かってのコミュニケーションで恐らく一番大変であろう、最初の探り合いのような部分をまるごとスキップできてしまうと言うことです。
また趣味の延長のコミュニティであれば、自分の中に既にたくさんの引き出しを持った状態での会話が出来る訳ですから、恐らく口べたと言われる人でもどんどん会話が弾むのではないかと思います。つまりは「世間話」の経験値は稼げないだろう、ということですね。
mixiでコミュニケーションを取ることにもしっかりと意味はありますが、その効果はある程度限定的であることは認識しておくべきかと思います。
最後に、休職したりなんなりで自分の時間が十分に出来ると言うことの最大のメリットは、わたしはものすごく深く、深く、自分自身を見つめ直す時間を作れることだと思います。自分の中のあれやこれやをきっちり分析して、何か問題点があるのならそれをとことん探る、それを思う存分に出来ることだと思います。
この作業は場合によっては激痛を伴うことになると思います。自分の弱点などと正面から向き合うことになることもあるでしょうから。その時の精神状態等によってはネガティブな思考のスパイラルに落ち込むこともあると思います。
それでもそれを乗り越えて、問題点があるのならそれを徹底的に分析して真の原因を認識し、次に向かうべき方向を見つけないとせっかくの時間が無駄になってしまいます。
わたしのように過去積み上げたものをほとんどすべて失ったりすることなく、完全復帰されることを祈っています。
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