自転車で写真撮りに行くときによさげなバック

今流行っぽい、いわゆるスリングバックってやつですね。
ちょっといいものが見つかりました。

モノは、CaseLogic カメラケース SLRCシリーズ 一眼レフ用ハイエンドモデル SLRC-205 BLACK。長げぇな。(笑)

ハイエンドモデル、なんて名前がついてますが、でもカメラバックとしてはお手軽なお値段。Amazonで5kちょいで買えました。

機材を入れる場所は2部屋に分かれていて、片方はそこそこ大きめのレンズをつけたボディーが入るもの。もう一つは交換レンズ、望遠系だと1本だけ収まる大きさのもの。

両方を入れてもバックが分厚くなってゴロンとした外観にならないのはいい感じです。あと驚いたのは、レンズ入れる部屋のほうに、フードを逆付けした70-200mm/F2.8のズームレンズが収まってしまったこと。

さすがに外観上も少しふくらみはしますが、背負ってもあまり邪魔にはなりませんでした。

カメラボディは縦位置グリップをつけたままの収納はちょっと厳しそう。ただレンズはコンパクトな望遠ズームならつけたままで収まりそうな深さはありますね-。EOS 7DにEF-S 17-55mm/F2.8の組み合わせでは、奥にまだ少し余裕があります。

その他の収納は腰のあたりに来るベルトの上に、メディアを入れる小さなポケットが一つ。メインの収納場所の外側に大きめですが厚さのあまりないポケットが一つ。

個人的には、スマホを収めるのにちょうどいい場所がないのがちょっと残念なぐらい。外観から受けるイメージよりもずっと容量あるな、って感じです。

背負ってみた感じは腰の部分にはしっかりフィットするんですが、バックの上の方は、肩に回すストラップをかなりきつめに締めないと背中にはくっつきません。歩くと多少バックが暴れ気味。

自転車乗ってる分には気になりませんが、歩きメインで使うには、やっぱりデイパック型にはフィット感では負けるのかもしれませんね。

でもま、これまで上手く持ち運ぶ手段がなくて自転車で走ってくるときには、写真はスマホ任せだったんですが、今度は一眼持ち歩けます。(^^)

やっぱり写真撮ったときの「気持ちよさ」はスマホとかにはありませんからね~。

ちなみに作りは5000円ちょいのカメラバックとは思えないほどしっかりしてます。特に荷室のクッションがちゃんとしてますので、カメラ用品を入れるには結構な安心感。あちこちのレビューで評判良かったのも頷ける感じです。