新函館じゃないと駄目だよなぁ

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北海道新幹線のとりあえずの終着点、函館近郊に出来る駅の名前、実はまだ決まっていません。地元では、函館市と、実際に駅が出来る北斗市との間でずっともめています。

函館市は新函館を主張し、北斗市は北斗函館と言って譲りません。

わたしは両市から何百キロも離れた道北に住む人間ですが、新駅の名前は新函館じゃないとダメだろう、と思ってます。

『北海道新幹線』であって、「函館新幹線」でも「北斗新幹線」でもないんですよね。両市には、まずその観点でものを考えてもらいたいところです。両市だけの玄関口になる訳じゃあありませんから。その駅は北海道全体の玄関口になる、って当たり前の事実をしっかり念頭に置いて欲しいものです。

北海道以外の地区からやってくる観光客は、残念ながら北斗市を目当てにしてやってくるわけじゃありません、ほとんどは。また知名度的に北斗市の名前を知っている人がどれだけいるでしょう?

そう言う状況で「北斗函館」を北海道の玄関口の駅名とした場合に、観光客がどう感じるか、混乱が生じないかどうか、それがまず優先されるべき事項だと思うんですけどね-。

報道のされ方にもよるとは思いますが、今、2市の間で行われているのは、単なる両市だけのメンツ、意地の張り合いにしか見えません。残念ながら。

新駅に自分たちの町の名前を入れることで起死回生の効果を狙いたい気持ちは分からないじゃないですがね。厳しい物言いになりますが、今まで町の知名度を上げられなかったのは、北斗函館の名前を一生懸命押している人たち自身がきちんとした情報発信を行ってこなかったから、ではないのでしょうかね?

もし北斗市の名前を売りたいのならば、わたしならば函館という「虎の威を借り」ますけどね。自信を持って売り込めるものがあり、それをきちんと発信していけるならば、「新函館」で降りて道内各所に向かう観光客その他に、十分に名前、売り込むことが出来ると思うんですけどね。