ラッセル車撮影@東恵橋。
飛ばされる雪が春の雰囲気。
ある程度固まってる感ありますからねぇ。
宗谷本線、13時頃から徐々に運転再開、ってことでギャンブルでラッセル車撮りに行ってみたけれどもしっかり負け。ラッセル車自体が車両故障?とかいうお話らしい。
まあ、割とキレイにオジロワシが撮れたので完全なる無駄足にはなりませんでしたが。
とりあえず今シーズンはもうラッセル車撮りに行かなくていいやー。
自分の好きなパターンでの完璧と思える1枚が撮れたのでー。
ノートリミングでこの構図がものに出来ました。
基本的には跳ね飛ばされた雪まで作画に使う構図が好きなので、ラッセル車本体に対してはやや引き気味のフレーミングをします。
今年はあの周辺の山、オジロワシはまだ来てないみたい。
その代わりオオワシとイヌワシは営巣している模様。
結構低いところを飛んでくれました。
こっちがオオワシ。
翼前縁部の白い模様が目印。
で、くちばしが黄色くてすごくゴツイ。
こっちイヌワシ。
尾羽が白くなく翼前縁にも白入ってません。
で、くちばしはシュッと細めで黒い。
だけど、あそこに集まる人でこれらの猛禽にも目を向ける人、多分、わたしの他には1人か2人。普段はゼロ。
もったいないなぁ、って思います。
昨日夜に降った雪が少なめだったので、はねてる雪の量は少なめ。でも日差しが入ってくれたので、写真自体はパリッとした仕上がり。
主に地元民だけで車5台程度の人だったので、落ち着いて撮れました。
本気の遠征組って、どこか殺気だった感すらあって、ホント怖いからなぁ...。
夜の間にもちっと雪が降った日が12月中にあったら、もう一度撮りに行って今シーズンはあそこでの撮影を終わりにしたいところ。
昨晩はかなり本格的な雪の降り方で今朝までに家の前に20cmちょい。除雪が大変でした...。
天気の方は回復して日も射してきたので、なんとなーくでまたいつもの場所にラッセル車を撮りに行ったのですが...。
遠征組にちょっと、ではなく、かなーーーーりマナーがヤヴァイのが混じってまして、思い切り気分盛り下がって帰ってきました。
三脚立ててカメラまでセットしてあるのに、そのカメラにかぶせて写真撮れない位置に平気で陣取る図々しさ。そしてそのことを注意されたら、相手が悪いかのごとく自分を正当化する厚顔無恥っぷり。
みんなちゃんとやってるんだから仲良くやりましょうよ、って...。
それあんたが言える言葉じゃないわー。
必死すぎて怖すぎでした。
ああいう人が全国に撮影の遠征して鉄道写真ファンの評判を落としまくってるんだろうなぁ、と、思わず思ってしまう態度でしたねぇ。
こわいこわい。
まあ、あんな人ら見たのはわたしは今回が初めてですけどね。普通は遠征組の人達もキチンと常識的な行動をしてます。
ただまあ、割り込まれてポジション「盗まれちゃった」おじさんの方にも非がないわけではなく。
カメラから離れちゃダメですね、大原則として。
あと車止めていた場所が悪くて、たまたまやって来たトラックの運転手の兄ちゃんにどやされちゃってた。
踏んだり蹴ったりでちょっと可哀想ではありましたが、車の件は申し訳ないが自業自得。
三脚立ててるのに、その反対車線側かつ、三脚から近い位置に大きなクルマを止めちゃうのはアカン。
とりあえずあのおっかない遠征4人組の首謀者の顔は覚えたので、今度あそこで見かけたら近づかないよう気をつけましょう。
北海道にお金落としては欲しいけど、ああいう人らはお断りしたいなぁ。
ラッセル車の方は降った雪の量の割にはイマイチ。
思ったほど雪飛ばしていませんでした。
その代わりと言っちゃなんですが、イヌワシが低いところを飛んでくれて、今度はそこそこいいタイミングを捕まえられました。
P.S.
そいやああの4人組、全員マスクしてなかったなぁ。
いくら屋外とは言え、マスクなしで肩が触れあう距離まで突っ込んでくるかー。
さすがに一般常識が通用しない人は強い。