PC Watchにかなり詳細なCore i7-5775Cのレビュー記事が上がりました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20150613_706785.html
CPU性能ではクロックで劣る分、Core i7 4790Kの後塵を拝しますが、GPU性能では(もちろん)圧倒。
そればかりではなく、2倍のSP数を持ち、単純なGPUの演算性能では大きく上回るはずの、AMDのA10-7870Kに3D Markのグラフィックテストでも匹敵する性能を発揮し、実際のゲームのベンチマークでは軽々と凌駕してしまいました。
恐るべし、Iris Pro Graphics 6200。
CPUに統合されたGPUではすべての場合に、メモリ帯域が性能のネックになりますが、Iris Pro Graphics 6200では128MBのeDRAMがGPUのキャッシュとして働き、メモリ帯域の狭さをかなりカバー出来ているようです。
よほど描画系が重い3Dもののゲームでない限り、ホントにビデオカードいらなくなりそうですなぁ。
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