これ、どっかのMVNO業者からお金もらってのステマ記事でしょ。
ひどいわ、これ。(^^;;
2月2日づけてアップされたダイヤモンドオンラインの『5分でわかる「格安スマホ」基本から乗り換え方まで』って記事。
見事に格安SIMの弱点をはぐらかした書き方をしてる。そのあたりの事情に詳しくないユーザーから弱点を隠すために意識してそういう書き方をしたなら、このライター結構なやり手。
インタビュー相手がMVNO業者の営業で、それにすっかり騙されたならただのお馬鹿さん。
狙ってステマ記事にしてないのだとしても、結果的には見事なMVNO礼賛記事になっちゃってますね。
「メディア」を標榜しながら、これってありかいな。さんざキュレーションメディアは叩いておきながら、やってることおんなじじゃん。(^^;;
そもそも本当に「取材」したんかね?
MVNOのプランの弱点は、通常の回線交換式の通話料金がべらぼうに高いことと、時間帯による通信品質の極端な低下の2つです。そこに触れない&はぐらかす書き方は、ステマを疑われても仕方のない書き方になります。
件のダイヤモンドオンラインの記事では、通話料金には一切触れず、通信品質の低下は「人によっては通信速度が遅いと感じる場合もあるという。」で誤魔化してる。
これは酷い。
と、わたしは思います。
通話重視の人は格安SIM使うならば、IP電話を使うかスカイプなどのアプリ通話を使って、通話品質が低下することを分かった上で使わないといけません。
また、今のほとんどの格安SIMは昼休み時間帯に通信速度が極端に低下します。昼休みにはYouTubeの標準画質の動画を見ることもままならないケースが多いでしょう。
そういうのを一切書かないというのは、フェアではないですね。
格安SIM関連の記事でこの2点に触れてないものがあったら、ステマを疑って良いと思います。
格安SIMで普通の回線交換式の通話を月に4時間か5時間使うと、多分、大手キャリアの真の通話し放題プランを使った月額料金超えると思います。
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