ツイッターでタイトルのハッシュタグで投稿されるツイートに、「乗った」が少ないことを批判する意見が付いていたのをたまたま見かけて思ったこと。
今の宗谷本線(というかJR北海道)の状況を考えると、ぶっちゃけ誰かの注意を引けるものは何でもやっちゃった方がいいと思います。
なので、今のこのハッシュタグの流れを頭ごなしに否定するのはもったいないと思います。もちろん個人的な意見ですよ。
まずは宗谷本線でこんな素敵な、あるいはすごい様子が見られること、撮れることをより多くの人に知ってもらうのにはしっかりとした意味があると思います。
特に今、JR北海道は宣伝にさくお金が一切ありませんから、こういったSNSなどの口コミで情報が色々広がるのは結構大きいんじゃないかと。
ちなみに、今は音威子府村の公式なのかな?このハッシュタグを使ったSNSでの企画写真展的なものを開催してますから、写真だらけのタイムラインになるのはむしろ自然な流れ?
直接的なマネタイズが必要ならば、ラッセル車の撮影ツアーをJR北海道が企画すれば、それなりに儲かりそうな気はしますけどね。
今、名寄以北のラッセル車の除雪の様子を撮影できるのは、北海道民と雪道を走り慣れた、北海道遠征慣れした人だけでしょう。
ラッセル車が豪快に雪を飛ばす様子を撮ってみたいけれど、雪道の運転が怖くて撮りにいけない、って潜在人口はそれなりにいると思います。
2泊3日とか3泊4日で面白そうなツアー組めそうな気もするんですよねー。
1日目、飛行機で旭川に入って、特急サロベツで稚内に移動。その日は稚内に宿泊。
2日目、JRの観光バス使ってラッセル車を追いかけながら撮影。お昼を音威子府駅の駅そばでとったあと、美深温泉あたりで1泊。
3日目、東恵橋あたりでラッセル車を撮影。
撮影後名寄駅に移動して構内にいるはずのラッセル車を近くから撮影。
撮影後、普通列車とかで塩狩駅あたりまで移動して、今度は旭川から来る下りのラッセル車を撮影。
その後やはり列車で旭川に移動して、2泊3日行程のお客さんは旭川空港から空路で帰宅。3泊4日行程の人は旭川に宿泊。
4日目、旭川から函館までJRの特急を乗り継いで移動。
北海道新幹線で帰宅。
とかね。
民間での小規模のツアーは成功しているようなので、ニーズはあると思うんだけどなぁ。(´ω`)
コメント