COVID-19対策そっちのけで政府あげて国民を笑わせに来ている感。
今の国会周辺の動きを見ていての正直な感想がこれ。
『有事にこそ、その人物の真価が見える。』とはとあるラノベの一節ですがとても的を射た表現だと思います。それからすると今の政府は...。
レストランで(花見)はいいんですか?と聞かれて
「レストランに行くなと言うのか!!1!」
と頭から湯気吹きながら明後日の方見て逆上回答する某総理大臣とか。
お肉券、お魚券のことを問われて
「国民の声は理解している。林業関係にも対象を広げる検討をしている(キリッ)」
とか冗談でなく平気でのたまえる農水大臣とか。
この手の珍回答全部世界に伝えられてるって理解してます?
「緊急」対策の給付に2ヶ月も3ヶ月もかかるのが常識、みたいにしれっと回答する大臣もいましたね。
そのうち「緊急」の言葉の新しい解釈をカクギケッテーするんじゃないのかこいつら。
さすがに呆れまくっちゃってもう声も出ません罠。
サクッと大人13万、子ども5万だっけ、の現金給付を決めたアメリカ、45万だかの給付が決定しているニュージーランド、所得の7割を保証するフランスのスピード感とは本当に桁違いの鈍さ。
日本の政治屋はホントに馬鹿なんだと思います。
緊急なんだからまずスピード第一。
無条件に全国民に現金給付が必須でしょ。
商品券にこだわるなら、その商品券で家賃、公共料金を支払えるように、借金が返済できるように、税金が納付できるようにするのは当然ですよね。
生活支援メインの現金給付であっても、余裕のある人はプラスαの消費に使ってくれる可能性があるから経済対策にもなる可能性があるじゃないですか。
さらにもし貯蓄に回ったとしても構わないんじゃない?
社会保障費の先払いと考えればいいのでしょう??
貯蓄した人たちが将来何らかの理由で経済的に困ったら、貯金崩して自分たちで対応してくれるのだから。
お魚売れない、和牛が売れない、それで生産者が大変なのは分るけど、それの対策をやらなきゃいけないのは今じゃないでしょう。
そもそもこれからそれ用の商品券作って間に合うの?いま死にかけてる在庫処分に。
お魚券、お肉券、やってもいいと思いますよ、経済対策の第4弾とか第5弾ぐらいのタイミングでなら。
少なくとも今現在、多くの国民にとって「不要不急」なものの筆頭じゃないかしら。
とにかく、これだけの緊急事態、1回の対応だけで何とかなるわけはないのだから、第二弾、第三弾と繰り返し対策を打つことで穴は埋めて修正していけばいい。なんでそういう発想がないのかなぁ。
与党は当然のことながら、野党議員も無能だと思います。
まあ何というか、日本が既に終わった国であることが明らかになった事件ではありますね。
わたしはもう人生の7割ぐらい消費しちゃったからいいけど、若い人たちにはご愁傷様、としか言えない状況になりつつある感じ。これからでも外国語勉強して、国外脱出した方がいいのかも..。
個人的には経済対策部分は商品券でも構わないと思います。国家の非常事態時に利権むさぼる国賊どもを何とかしてくれるなら。
多分、商品券を運用する機関のあれこれって、財務省のお役人さんの一大天下り先だよね。じゃないとここまで異常なレベルで商品券に固執しまくる理由がない。
というのはさておき。
商品券配布するなら是非是非ネット通販でも利用可能な仕組みを作ってくださいね。
田舎住まいだと日用必需品以外の何か特別なもので経済を回すのに貢献しようと思っても、ネット通販以外じゃそういったものはほぼ購入できませんから。
さらに交通機関の振興のために旅行券付けてくれるならまだ許しますがー。(笑)
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