Windowsのタスクマネージャーが示すCPUの負荷とIntel Extreme Tuning Utilityが示すCPUの負荷にかなりの差があるのにちょっと驚き。
タスクマネージャー側が100%振り切った表示でもIETUで見ると65%程度とか。
ちょっとCPUを多用するツールを実行しながらタスクマネージャー見てたら、CPUのクロックがずっと4.6GHzをキープしていたのでなんでかなーと。
ホントにCPU100%振り切るとパワーリミットに引っかかってがっくりクロック落ちるはずですから。
で、冒頭の現象に気づいた訳。
IETU側の読みでCPUの負荷が65%ぐらいだと、CPU全体で食う電力は100W程度に収ってPL1が125W制限だとそこに引っかかりません。
なのでずっと4.6GHzで回り続けられる。
通常のタスクだと動画エンコードとかやらせても本当にCPU 100%使い切ることはないので、この設定案外いいバランスだったなと。95W設定だとPL1に引っかかって少しクロック落ちるはずですから。
それぐらいの動作だと冷却の方も余裕で間に合って、ヒートシンクのファン回転数あんまり上がらない状態のままコア温度65度が保てますしね。
なかなか面白い。
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