ルールだから仕方がない、とは思う。
納得できるかどうかは別として。
ただしそのルールが、ジャンプ史上初の画期的試合を、史上最悪の世紀の凡戦ってヤツに変えてしまったのもまた事実だと思う。
キッチリと測定基準を確認したわけじゃないけど、スーツの測定自体全然科学的でも厳密なものでもなさそうだし。測定する人によって誤差が出る、とかそもそも絶対にあり得ないこと。
競技前後でサイズを測定していて、競技前OK、競技後NGってのがあるのだとしたら、競技中に選手の身体のサイズが変化する可能性が一切考慮されていないわけで。
測定後にスーツを変える可能性を潰すためなら、何らかの「封印」を作って交換がバレるような仕組みを考えればいいだけなのに。そこをずっと手抜きし続けてきたツケがここに来て一番出たら拙いところで出ただけなんじゃないかと。
板や靴、スーツを道具として徹底的に管理したいなら、F1などの車検のようなもっと最新の機材つぎ込んだ本当の意味での「測定」のメソッド作らないとダメなんじゃないの?
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