何が面白そうって、搭載しているCPUが。(ぁ)
PCウォッチより。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20140107_629857.html
ギミック的には兄弟機の13~15インチのFitシリーズと同等で、液晶の天板側の真ん中にヒンジがあって、液晶がかなりフレキシブルに動きます。これでクラムシェルPCとタブレットモードを両立できる仕組み。
ただこの方式の弱点は、タブレットモード時にキーボードの分離が出来ないので、重量が重いってことですかね。
わたしがすごく興味のあるCPUは、新ATOMと同じマイクロアーキテクチャを採用している、Pentium N採用であるということ。4コアで定格クロックが2.16GHz。ブースト時は2.42GHzまでクロックが上がります。
CPUにファンをつけられないタブレット用とは異なり、TDP枠が7.5Wと大きくなっているので、冷却システムさえしっかりしていれば、常時それなりにターボブーストがかかった状態で動作できる可能性もあると思います。
ここまでのクロックがあるのなら、U型番で定格クロックの低めのHaswellのCPUと性能比でどういう当たりに来るのかも楽しみですね。
CPUがPentiumベースということで、VAIO Fitシリーズとしては低価格の800ドル程度からのスタートになる模様。
タブレットベースの2in1 PCとは異なり、しっかりSATA3接続のSSDや、8GBまでのメモリもサポートされるようですので、本格的にWindows8.1を使いたいなら、こちらを選択するもメリットありそう。
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