まあ、わたしの場合には、この部分にもこだわりが全然ない、ってのはありますが。
わたしの使ってきた感じだと、パソコンの画面は、縦に1000ドット程度以上の解像度があるなら、あとはどんなアスペクト比でもいいから、横長画面の方がずっと使いやすい、ですね。
縦長画面がいいってのは、文章を読む際・書く際に全画面表示で1アプリだけを使えばいいケースだけでしょう。
普通はレポート書くんでも、仕事の文書書く時でも、何らかの資料を参照しつつ手を動かすことになると思うので、縦長のウィンドウを横に2つ、3つと並べて表示できる横長画面の方がすっと便利、と、わたしは思います。
写真のレタッチする際にも、写真本体を表示するウィンドウのほかに、ツールパレットを置く場所が必要になりますし。ツールパレットの置き場所考えるなら、16:10よりも16:9のほうが、写真を表示できる実面積増えるんじゃないかしら。
なんで突如こんなモノ書き出したかというと、数日前のPC Watchに載ってた某連載記事で疑問を感じたから。
その記事のライターさんは、わたしから見るとちょっと変なこだわりのある人、に見えます。まあ、そういう人の記事があるから、違ったものの見方もあることが分かって面白いんですけど。
ただ、その人の物言いをそのまま認められないケースは多いですが。(笑)
ちなみにその人、ワープロ専用機のオアシスが縦型画面を採用していたことを絶賛してますが、ワープロ専用機がそれやれたのは、ワープロ機能しかない、シングルタスクの単能機だから。
マルチウィンドウ・マルチタスク世代のパソコンとは、全くお話が異なります。
どうもそのライターさんは、そのあたり、デジタルガジェット一般の使い方が、わたしとはかなりズレがある気がする。
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