一周回って戻ってきたキーボード

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以前使っていたロジクール製のパンタグラフタイプのキーボードのK740に戻ってきました。

バックライトありの有線タイプ。

このキーボードはパンタグラフタイプのキーボードながら、従来型のキーボードに近い深めのキーストロークがある所が特徴の機種です。

キーストロークがしっかりあるので、無理にハッキリしたクリック感を使って打鍵感を演出する必要がありません。なので、キータッチは「ふかっ」とした柔らかい感触。

パンタグラフ型ってことで最近のノートPCのような堅いハッキリしたクリック感を求めると、多分、失望するタイプの製品ですね。

逆に従来型のキーボードのようなストローク感とぐらつかないキートップが欲しいユーザーにはピッタリマッチするはずです。

しばらくマウスと一緒にロジクールのユニークな機能であるFlowを活かすために、キーストロークが短いパンタグラフタイプのキーボードを使っていたのですが、どうも長文を一気に入力すると指の関節の疲れを感じるようになってきたのでこのキーボードに戻ってきてみました。

多分、キーストロークが短いクリック感がハッキリしたキーボードだと、キーを押し込む際の最初の重さを乗り越えた後、指がその勢いのままキースイッチのベースに「衝突」してしまうのがその原因ではないかと思ってます。

キーストロークが短いとブレーキかけるスペースがないですからね。

しばらくこのキーボード使って手の疲労を見てみます。