日記のようなもの

必死に取って勝ち星をもぎ取った力士にこんなこと言いやがった。

「そこまでして勝ちたいですかねぇ」

上位力士が負けたら散々こき下ろす筆頭がどの口でそれを言うか。

脳内が極めて悪意ある偏見で凝り固まってるから、目の前で起こってる事実すらキチンと判読できていないくせに、よくぞ解説者なんぞを名乗れるもんだ。

いい商売ですこと。

あのシーンまでずっと照ノ富士は「一歩も」踏み込めてない。
まあ、それが作戦だったのかもしれんけど。

だから立ち会いの白鵬の張り刺しの張り手が空振りして、2回目に当たりにいったシーンもかち上げが空振り気味になって顔に「入ってしまった」のだが、どう見ても。

舞の海の頭の中では「白鵬＝悪」がもう確定した真実として固定してるんだろう。

だから照ノ富士が踏み込んでないというファクトを敢えて無視してるんだろ。