先日購入したBluetoothヘッドフォンアンプの簡単なインプレ。
音は間違いなく良いですが、それ以前の環境と比べて劇的な変化があるわけではない、感じ。
前のも結構いい音出せる環境だったってことでしょう。
FiiOのQ1MkIIもXperia 1 IIIも頑張ってたってことですね。
ただそれでもやっぱりBTR7の方がより良い音。
音の広がる空間の広さはあまり変わりません。
中高音もクオリティがすごく上がった感じはなし。
でも結構違うのは低音のダンピング。
低い音の立ち上がりと立ち下がりのレスポンスがものすごく良い。
空間的にも音色的にも全然膨張せず、重いすごく締まった低音がズンドコ出てきます。
建物の土台みたいなもので、低音がしっかりすると音楽全体のクオリティがググッと増します。
サイズはこんな感じで結構小さい。
厚みはそれなりに。
バッテリーの持ちは上々。
Bluetooth接続の実使用時間でも7~8時間ぐらいは聞ける感じ。
Bluetoothのコーデック、LDACで繋いでいると有線のUSB接続とほとんど違いを感じない音質で聞けるので、スマホと一緒に使うときにはすごく楽ですねぇ。コレは良い。
オーディオ系のWebメディアでのレビューを見る限りコレの音が~10万円級のDAPの音に匹敵する、的な評価になってるので、一般的にはこれ以上はもういりませんね。
なんか、変な表現だけどちょっと安心感みたいなものがある。
もうこれ以上、この辺で気を使う必要はないというか。
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