Braswell、もちっと盛り上がってもいいのにね

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14nmプロセスの新ATOMのBraswell、もっと注目されてもいいのになぁ、と、思います。はい。

ベンチマークで見る性能的には、5年前のハイエンドノートに近い性能が出る、なんて記事もあるんですよねー。まあ、比較対象はデュアルコアのCoreプロセッサだろうから、リアルクアッドコアのATOMの方がCPU性能は出やすいってのはあるんですが。

それでも、TDP 25W程度のCPUとTDP 7.5WぐらいのCPUが同程度のスコア出すんですから、電力効率ってやつの向上度合いすごいなぁ、って思います。

ぶっちゃけもう、一般的なパソコンの使い方だったら、Coreプロセッサとか必要なくなってるかも。

で、クアッドコアATOMオンボード搭載のminiITXマザーボードが1万円ぐらい。128GBのそこそこのSSDが7000円弱から。DDR3のSO-DIMM4GB x 2が6000円ちょい。電源付きのminiITX対応のコンパクトケースがやっぱり6000円前後。

OSをWindows10のプレビュー版で済ますなら、3万円で実用的かつ、低消費電力なPC組めちゃうんですなぁ。

なんか、すごい時代になったもんだと思います。

ちなみに、上に書いたマザーボードに搭載のATOMの統合GPUは12EU構成で、48SP相当。GvGとかやらなけりゃ、普通にROも動くと思います。

もちっといいケースでACアダプター電源のものを見つければ、無音PCにもなります。すてき。