艦これゲーム本体と運営に関する妄想

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

艦これって、やや極端で意地の悪い書き方をするならば、運営というかプロデューサかな、の趣味にユーザがつきあわされているだけなんじゃないかと思う。

プロデューサの「ぼくのかんがえた、さいきょうの~」に、ユーザがつきあってるだけ。ユーザの払った金を使って、プロデューサが自分の趣味を実現してるだけなんじゃないかと思う。

多分、スタート当初からそのスタンスは変わってなくて、自分の趣味についてこれる人間だけがついてくればいい、程度で続けてる気がします。逆になんでこんなにユーザが増えたのか、戸惑ってたのかも。

だから、ゲームにおいて何よりも大事なのは、プロデューサの脳内の、ホンモノの史実とは別物の、妄想と言っちゃ言い方がきつすぎかもだけど、そういうシナリオとゲームの方向性がきっちりとマッチすること。

そちらに合わせた結果、難易度がどうなろうと、プレイアビリティがどうなろうと、それを遊んだユーザがどう反応しようと、全部、二の次三の次というか、それらはそれ以下の扱い。最初から評価の基準にすらなっていないのではないかと思う。

今の艦これが嫌ならやめろ、が運営のスタンスではないかな。

まあ、ユーザに媚びない、って意味では、ゲームクリエイターといて潔い姿勢ではあると思うね。行きすぎて増長してる気はするけど。

イベントの参加率とか、どこまでの海域がクリアできたかの率とか、取るだけはデータ取ってるだろうけど、それらが次以降の開発に反映されることは一切ないと思う。

イベントでの難易度選択システムは、運営にとってのこれ以上はない最大限の譲歩なのではないかな。

P.S.
ただ、運営はみんな希代の天才的サディストではあると思うけどね。(笑)